「ひめゆり」上映・最終日！

ついに本日が上映会最終日です。長いと思われた７日間の「ひめゆり」上映会ですが、過ぎてみればあっという間。これまで、たくさんの方々がフォーラムへ足を運んでくださいました。最終日である今日も、滑り込みセーフのお客さんがたくさんいらしてくれることを期待します。
今日は「ぷらほ留守番組」として巡回アナゴとソルティーお塩、「ひめゆり組」は、たかのり嬢・三竹嬢・貼子嬢＆愛ママという顔ぶれ。毎回「今日の来場者数は少ないかな？」と感じるものですが、ふたを開けてみると意外と多い。今日のお昼の回も５０名超の方々がおいでくださいました。上映後、作品を観ての感想を書いていただいているのですが、最後まで残って感想を書いてくれた方の文章が嬉しかったのでご紹介します（ご本人の了承済みです）。

感動のメッセージはこちらから↓

この上映が、ドキュメンタリー映画祭でおひとりの方がチラシに出会われてから並々ならぬ熱意によって実現された事を知り、感動しています。
いつもフォーラムには通っていますが、一連の映画と同じような気持ちで（とは言えもちろんぷらっとほーむさん主催ということは認識していましたが）臨んだので、上映前のお話をうかがい、少々驚き、居ずまいを正して観せて頂きました。
前置きが長くなりましたが、このような映画を観るチャンスを作って下さってありがとうございました。
最後のテロップで、まだ当時の心の傷が癒えない方もいらっしゃると知りました。そのような中、忘れてはいけないつらい経験、しかもその場にいた人にしか語れない当時の思い、心の核心まで洗脳されていた経験などをまざまざと、力強く語って下さったことが、あの方たちの平和への思いの強さとなって胸に迫りました。皆さん、本当に素晴らしいすてきな方でした。私も出来る限りこの映画のことを家族に話していきたいと思います。
このような映画を製作して下さった柴田監督、山形での上映に奔走して下さったぷらっとほーむの方に重ねてお礼を申し上げます。

山形市　佳音さん（５０代・女性）

嬉しいの一言ですね。他にも素敵なメッセージをたくさんいただいております。何らかの形で皆さんにもお届けしますね。