ぷらっとほーむの日記 ぷらほブログ

山形市・若者の居場所と学びの場づくりのNPO団体です

2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

教育テレビフリークが生んだ発見

愛ぼんです。今日はとても暖かい日です。少し強めの風に、満開だった桜も散り始めてしまいました。見頃が短いからこそ、桜には心惹かれるのでしょうか。それにしても桜っていいですね。激しく萌えです。今日の午前中NHK教育チャンネルで、大好きな番組「ピタ…

自らの動機をどう調達するか。

滝口です。本日、無事に「05年度 総会」が終了。ぷらほの今後の活動において「大事にしていきたいところ/別にあまり気にしないところ」の線をどこに引くかということについて、スタッフ間での合意形成(への第一歩)を試みました。微調整や葛藤や逡巡や悩…

人それぞれ

愛たんです。「けうげ/けうくわ」、なかなか興味深いお話ですねぇ。私などは、この言葉を目にしたとき「“ぴっとんへべへべ”に次ぐ面白ワード誕生か?!」と感じてしまいました。儒教・仏教の用語だったとは。ぜひとも「けうくわ」の後には「っ」を付けて勢…

「けうげ/けうくわ」という方法

滝口です。愛たんの「その人が魅力的であれば、黙っててもその人のそばにいたくなる」を私なりにパラフレーズいたしますと、「利用者にそばにいてほしければ(利用者を動機づけたければ)、居場所スタッフ自身が魅力的であるべき」となります。つまり、私た…

ぷらほ流「動機づけ」

愛りんです。滝口氏が「どうしたらその相手を動機づけることができるか」というネタを振ってくれたので、釣られてみます。滝口氏も書いている通り、ぷらっとほーむでは「指導」や「治療」はしません。しかし、それはイコール「完全放置」とは違います。そん…

「カウンターをあてる」とはどういうことか。

滝口です。「「簡単な文章を書きたくなるように仕向けること」に対してコストをかける」。すばらしいですね。「簡単に書いてほしい相手」に対して、「簡単に書け」なんて言葉を吐いたって書いてもらえるわけがない。どうしたらその相手をそう「仕向ける」べ…

「自分の意見を述べること」への訓練

愛ぼんです。先日、友人Aさんと話をしたときのこと。彼女が非常に興味深いことを言っていたので書いてみたいと思う。話を聞くと、Aさんの職場の部下が、自分の意見をはっきり言わない(または持たない)ことについて、彼女は煮え切らない思いを抱えているよ…

「賢さ」とは何か。

ふたたび滝口です。更新のないブログなんてトルテのない日曜日みたいなものですので、恐縮ですが、連続投稿させていただきたいと思います。さて先日、久しぶりの休みだったので、大学時代の恩師に会いに、研究室にお邪魔してきました。そこで、次のようなこ…

違和感の言語化

滝口です。最近よく自分の書いたものに関して「むずかしい」とか「わかりにくい」とかいうお褒めの言葉をいただきます。心優しい皆さんに一言申し上げたい。書店ではカレーの注文はよしたほうがいい。それは野暮というもの。今後そういった事態を避けるため…

初カキコ。

愛さんです。あまりにも滝口氏が硬い文章を書くのでダメだしします。 おい、おまい。私のような読解力のない人間には激しく敷居が高いぞ。 と、本音を含んだ冗談はさておき、「感情の言語化」についてです。 こうしてみると、何やら難しいことのように思えま…

「言語化のスタートライン」の言語化

滝口です。言語の交換によって社会というものが成り立っている以上、その社会を生きていくためには言語を保有し、それを自分の思うように操作できなくてはならない(①)。差異の交換によって現在の資本制社会というものが成り立っている以上、その社会を生き…

あほ