ぷらっとほーむの日記 ぷらほブログ

山形市・若者の居場所と学びの場づくりのNPO団体です

 芸術の秋を満喫

告知どおり、、「居残り組」である愛ママ&お塩&貼子嬢で「芸術の秋を満喫しようDAY」を開催しますた。

レポはこちらから↓


10:15にビッグウィングに集合した漏れらは、10:30から上映される「里山っ子たち」を観賞。市街地に残る里山で保育を実践している千葉県木更津市の社会館保育園。自然の中での子供たちの成長を、1年半にわたり撮影した作品です。泥んこになって、野生の木の実を味わい、生き物たちと触れ合う日々。様々な自然の遊びに果敢に挑戦していく中で、感性は花開き、感情はむき出しに!ケガやケンカは日常茶飯事。そんな中で子どもたちは助け合いの心や思いやり、コミュニケーョンの力を育みながらたくましく成長していきます(HPより転載)。思わず笑いがこぼれたり、思わず涙がこぼれたり、そんな上映会でした。子どもがあまり好きではない漏れが観ても楽しめる映画なのですから、子どもが好きだという方ならもっと楽しめると思われ。県内各地で上映活動が進められています。今回見逃した方は、今後の上映会を狙ってくださいませ。


観賞後、ビッグウィングにて記念撮影↓


そして映画を観終わった漏れらは、高級イタリアンレストラン「サイゼリヤ」へ移動。お塩と漏れは普通にパスタを注文したのですが、貼子嬢がオルタナティヴな注文を。いろんな「サイゼリヤの楽しみ方」があるんだナー。


おなかが膨れたところで向かうは中央公民館。14:00開演の劇団山形 第72回公演 「風薫る日に」を観ます。会場に着くと、あちこちに知り合いが。一通り挨拶を済ませ着席。


演劇の模様↓


パンフレットのあらすじより↓

幸子の父である正綱は今日、米寿を迎える。
ごく内輪で行われることになった米寿の会に、幸子は兄・正昭の家族をひそかに参加させることにした。兄夫婦との確執に寂しさを感じている父・正綱の気持ちがわかる幸子は、この機会に何とか父と兄の関係を修復したいと考えたのである。
夫と娘の協力を得て、米寿の宴が始まるが、そんな中、一人の老人の訪問により事態は思わぬ方向へと向かい……。

戦時中の消し去れない思いを抱える正綱の心中を察し、ほろりと来てしまいますた。客席のあちらこちらからすすり泣く音が。中には嗚咽も。「ひめゆり」の上映会に携わった漏れらにとって、「戦争」は決して遠くない存在になっていました。


それにしても素晴らしい迫真の演技でした。適度に笑いも入るので、飽きませんね。


演劇を観終えた漏れら↓


芸術は爆発だ!(死語というより懐かしい)


ということで、芸術の秋を満喫できた1日でした。


今日の驚き→リアル兵長
今日の驚きその2→Kちゃんの弟でありかっちくんの教え子が舞台に!