ぷらっとほーむの日記 ぷらほブログ

山形市・若者の居場所と学びの場づくりのNPO団体です

愛ママ銀幕デビュー

以前ぷらほ主催のワークショップで講師を務めてくれた佐藤広一くん。彼が作った、長編ドキュメンタリー映画『元書店経営者 川合直美は、かつての対立候補者をいかにして応援したか』の上映がケテーイしたそうです。オメ!


刷りたてほやほやのポスター&チラシを持って、本日広ちゃんが来ぷら。「前売券の普及に協力してください!」と頭を下げられますた。彼にはぷらほが上映会を開催する際に、前売券普及に協力してもらっているので、恩返しせねば。そう思い、大量の前売券を預かってしまいますた(;´Д`)
この作品には、あの日撮影した愛ママのコメントが、3分ほど流れるようですよ。銀幕に浮かび上がる「山形弁丸出しの愛ママ」を拝みに行かないか?ぷらほのイベントとして観に行こうと思うので、詳細が決まり次第うpりますよ。ちなみに上映は、12月17日(土)〜22日(木)まで「MOVIE ON やまがた」にてです。


チラシを観たところによると、『元書店経営者 川合直美は、かつての対立候補者をいかにして応援したか』の上映前に、前作『元書店経営者 川合直美はいかにして落選したか』も上映される模様。豪華2本立て!話題の前作を観ていないという方、この機会を逃すことなかれ!


チラシの裏(物理的な意味で)↓

この写真を目にした瞬間「アビイロードだどれ!」と突っ込むと、広ちゃんは「よく分かりましたね!誰も気づかいんじゃないかって心配してたんですよ〜」と満面の笑み。そりゃぁ分かるべず。愛ママ、調子に乗って「この画像はポール死亡説が流れた重要な写真なんだぞ!」とか「写り込んでいる車のナンバーが、28IF(“ポールが生きていれば28歳”の意)なんだず!」とか、「アビイロードあるある」をまくし立ててみたのですが、広ちゃんはポカーンですた(笑)。


特筆すべきは、広ちゃんと親交の深い、阿部和重氏(小説家)と、池上冬樹氏(文芸評論家)からのメッセージが載せられていること。フィストフ●ック怖い((( ;゚Д゚)))彼らのメッセージを文字おこししてみる↓


川合直美氏の主張はよくわからない。しかし彼の一挙手一投足、とりわけ手のアクションからわれわれは目が離せないのである。

―――――阿部和重(小説家)

人々を失笑と困惑の渦にまきこみ、馬耳東風を旗頭にして、
川合直美は今日もわが道をゆく。
律儀な優しさと愛嬌にみちあふれた勘違い人生は愉しく、
可愛く、無残。でも憎めない、嫌いになれないのは何故なのか。
近づきたくはないが、遠くから眺めていたい対象だ。

―――――池上冬樹(文芸評論家)


( ^∀^)ゲラゲラ


そして、各作品の紹介文も文字おこししてみる↓

『元書店経営者 川合直美はいかにして落選したか』(2008年/77分)

妻子と別居中の川合直美氏は、山形駅西口の区画整理に伴い、自らが経営していた書店「共同書房」を手放さざるをえず、それを機に行政への不信感を持ち山形市長選挙に出馬。当選には至らなかったものの、4年後の2007年の夏、再度選挙戦にのぞんだ
この物語は、組織力・経済力で選挙を行うことに疑問を持ったひとりの男の孤軍奮闘の日々を記録した、山形市長選挙のイチ物語である!

『元書店経営者 川合直美は、かつての対立候補者をいかにして応援したか』(2011/80分)

2007年の山形市長選挙で敗れた、元書店経営者の川合直美氏は、2011年、再選を図るかつての対立候補者・市川昭男氏を応援することを決意。組織的な選挙戦を行う市川陣営の動きとは別に、独自の方法で市川氏を支援する。
山形市長選挙最後の5日間を追った、短期間集中撮影ドキュメンタリー!

( ^∀^)ゲラゲラ


以上、上映会の告知でした〜。