ぷらっとほーむの日記 ぷらほブログ

山形市・若者の居場所と学びの場づくりのNPO団体です

 山形新聞に載りました!

taki-plathome2006-05-20


先週の金曜日に取材を受けた記事が、本日の山新朝刊に載りました(* ´∀`)テラウフフ(´∀`* )記事は、ぷらほ3周年にあたり制作した「ぷらほ漫画」をとりあげてくれたもの。何と、「ネクタイぺちぺち」している滝口共同代表を、「利用者」と記述されているではありませんか。もはや愛ママの携帯には「利用者て!」という突っ込みメールが山ほど届いております。ざっと254656348通ほど。朝から充電切れそうです。もうだめぽの予感。そんなことより、先ほどの出来事をば。ぷらほに来る前に、保存用として山新を購入しようとコンビニに入店。するとスポーツ新聞しかない。(・A・)イクナイ!と思いつつ別のコンビニへ。するとそこにも山新がない。店員さんに「や、山新は置いてないんですか?」と問うと「や、山新は置いてないんです…すみません…or2」と済まなそうに返されました。どうすんべと思い悩んだ末に、ぷらほ近くに山新の専売所があったことを思い出しました。専売所に着いて、ガラスのドア越しに従業員とおぼしき女性に会釈をするママ。右側のドアを開けようとすると開かない。ガラスの向こうの女性に「左!左!」と突っ込まれる。てへっ。無事ドアを開け、女性と初対面。互に照れながらもお見合い開始。というのは冗談として、「今日の朝刊を1部売っていただけますか?」と伝える。女性が新聞を持ってくる間、広告の山を見て「これは明日の朝刊に入るチラシですか?」などと世間話。「100円です。」との女性の声に、財布を開くママ。新聞と100円の取引をしながら「今日、うちの団体が朝刊に載ったんですよ〜」と打ち明けると、女性は「あ〜、ぷらっとほーむさんね。一時期山新取ってくれてたよね!」。え〜!御存知なんですか!と驚くママ。山新を取っていた一時期とは、山新の記者をしている知人から3ヶ月分プレゼントしてもらったそれを指します。「後でぜひ記事を読んでみてください!」と女性に告げ、その場を去ろうとしたその瞬間、女性の一言がママの心を射抜きました。

(100円を返しつつ)
「んだら、これ持って行げは!」

いい人キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!! 
おば様方達のティータイム後のレジ前のごとく、「いやいやお払いしますよ!」「いいから!」と100円を預けあう2人。最終的には私の「では100円をお支払いする代わりに、1部頂戴していきます!」という言葉で落ち着いたのでした。いくら捨てるだけであろう新聞でも、今日の朝刊であるからして販売すれば儲かるのに、その心遣いを通して彼女の人間性を見た!って感じの出来事でした。今日は朝から心がほくほくですよもう。