けんじ〜けんじ〜

たかはしけんじ〜！！！ということで、今日は遊学館で上映されたドキュメンタリー映画「プライドｉｎブルー」を観に行ってきました！これは、ドイツで開催された知的障がい者のサッカーワールドカップ２００６年大会に出場した選手たちと、大会の様子を追ったドキュメンタリー。「もうひとつのワールドカップ」と呼ばれるこの大会の正式名称は「ＩＮＡＳ−ＦＩＤ（国際知的障がい者スポーツ連盟）サッカー世界選手権大会」。ＦＩＦＡサッカーワールドカップ終了後に開催されるそうです（日本は２００２年の日韓同時開催大会より正式に参加）。選手それぞれの立場で、養護学校に入学することへのためらいや、それに伴う周りの対応の変化などを語るシーンでは、当事者ならではの言葉に胸を締め付けられる想いでした。決して生きやすくなかったこれまでの道のり。それでも、大好きなサッカーに出会えたこと、日本代表として世界を相手に戦える誇り、そんなきらきらとしたものがたくさんちりばめられている映画でした。夢を持つこと、そしてその夢を叶えるために努力すること。ひたむきに生きている姿はとても素敵ですね。ご興味を示された方は、公式ＨＰや、「ザ・行動力」氏のブログを参照あれ！

上映終了後、パンフレットや缶バッチがあたる抽選会が行われました。特賞（？）はなんと↓↓↓

ﾔﾀｰ！健二くんのサイン（ある意味）当たったよー！

長きにわたり「ミスターモンテディオ」として山形を支え続けてきた高橋健二（元）選手のサインをゲットですよ。上に「ある意味」と書きました。そこには深い深〜い物語が潜んでおります。気になった方は、愛ママｏｒ襲くんにお尋ねあれ。

ということで、楽しい映画鑑賞イヴェントになりました！また機会を作って映画を観に行きましょう！！