ぷらっとほーむの日記 ぷらほブログ

山形市・若者の居場所と学びの場づくりのNPO団体です

 レポートが届きますた。

先週ぷらほに見学に来てくれた、ビーンズふくしまのスタッフ・佐々木くんが、ぷらほで過ごした3日間のレポート(感想文?)をメールで送ってくれました!原文そのまま転載いたしますので、ぜひご一読を!

ぷらほにいく前、ぷらほ通信やぷらほ入門を読ませてもらい、自分で出来たイメージは「みんなが本音で語り合ってる場所」、「下ネタが多そうな場所」であった。期待と妙な不安を胸に、ぷらほの玄関をくぐっての一言は「ばぁちゃんの家みたい」。線香のにおいが立ち込め、雑然と物が置かれ、そこに集ってくる様々な世代の人々。そこははじめて訪れた感じのしない「場所」だった。
 はっきり言って緊張していた。その思いを気のせいにしてくれたのは、「愛ママの小粋なトーク」と「みんなのウェルカムかん」だった。愛ママはしゃべる、明石家さんま並みに。いつの間にやら自己紹介は進み、おれは質問のアシストをされていた。まさに自然である。みんなから発せられる「ウェルカムかん」は「ウェルカム感」でもあり「ウェルカム間」でもある。俺はここにいてもいいんだと思える感覚、アウェイという言葉を忘れていた。迎えていてくれる、でも近すぎるわけではない、居心地のいい距離感がたまらなかった。
 ぷらほでスタッフさんは空気のような存在だ。そこにいてくれて自然。愛ママはしゃべり、滝口さんは扇風機を独占する。何気ない行動で空気が風になったり、みんなの癒しになったりもする。スタッフだけで何かしてるわけではない。みんながいてその居場所が作られるんだなぁ。
 ぷらほには様々な年代、個性あふれるメンツが揃っている。来ていきなり眠るバイク屋さん、真顔で下ネタを語るおさげな方、気付けばいじられてる青年、ツッコミさえる女の子や悔しいくらい絵がうまい方。マニアックな話、エロい話、笑い話、みんなの個性でぷらほの空気は溢れている。そんな空気に触れられるのもぷらほの魅力だろう。
 今回のぷらほ訪問は、自分にとって新鮮で、あったかくて、まるで温野菜のような経験であった。「また行きたい」見学とか、勉強じゃなく、純粋にそこの場所にまた居たい。最後に皆様、心からありがとうございました。

(・∀・)イイヨイイヨー!ぜひまた遊びに来てね!忙しい中のレポート、どうもありがとう!