ぷらっとほーむの日記 ぷらほブログ

山形市・若者の居場所と学びの場づくりのNPO団体です

 六ヶ所村ラプソディー

taki-plathome2008-07-12


今日は午後から「六ヶ所村ラプソディー」の上映会へ行ってきました。参加メンバーは、ソルティーお塩・Tぼん・貴女ちゃん・かっち・愛ママの5名。普通の開設日だと思って来たTぼんと貴女ちゃんも強制連行するのがぷらほクオリティー。まずはTぼんを丸め込む。そしてそのTぼんを営業ガールにして貴女ちゃんを誘惑。そんな塩梅で巻き込み確認は終了。お塩Carにはうら若き三人娘、そしてかっちCarには加齢臭漂うスタッフ2名が乗り込み会場へ。


以下、レポでございます。


その「六ヶ所村ラプソディー」のストーリを公式ページより転載ですよ↓

2004年、六ヶ所村原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が完成した。

この工場の風下には豊かな農業地帯が広がっている。菊川さんは12年前からチューリップ祭りを開催し、再処理計画に反対し、くらしに根ざした運動を実践している。

隣接した村々で農業を営む人々、特に有機や無農薬で安心、安全な作物を作ってきた農家もまたこの計画を止めたいと活動している。

一方、六ヶ所村の漁村、泊では職を失った漁師の雇用問題が深刻だ。村はすでに再処理を受け入れ、経済的にも雇用の面でも必要だという考えが行き渡っている。

2005年、イギリスの再処理工場で事故が起きた。取材で見えてきたのは事故の影響よりも、44年間日常的に放出されてきた放射性物質の行方だった。

圧倒的な力と経済力に、普通の人々はどうやって立ち向かっていけばいいのだろうか。その取り組みを、人々の営みをそしてそれぞれの選択を見つめてゆく。

映画の感想については個々にお尋ねあれ。


そして上映会の後は、監督のトークタイム。圧倒的なまでの当事者意識、そしてエネルギッシュな行動力。それらのパワーを、熱帯雨林のスコールのように全身に浴びまくる漏れら。「ひめゆり」の柴田昌平監督同様、この映画の鎌仲ひとみ監督もテレビ業界での違和感からドキュメンタリーを撮りはじめたとのこと。確固とした動機と信念のある、とても素敵な方でした。


監督の作品を何作か購入、サインをしてもらったついでに記念撮影をお願いしました↓

(向かって)かっちの右隣りが鎌仲監督。そして左隣りが「デデデ」ことT津さん。撮影者は生活クラブのHさんです。


そして帰り際にもパシャリ↓

上映時間2時間、トークを含めると3時間というハードな鑑賞会でしたが、収穫もたっぷりでした!参加された皆さん、お疲れさまでした(・∀・)


今日のTぼん→セクハラ行為の常習犯。
今日の貴女嬢→帰る気力を失う。
今日のお塩→Kくんの放尿話に顔を歪める。
今日のお宝画像↓

チラリズムかっち( ゚∀゚)