「ひめゆり」再上映決定！
もはや知っている方も多数と思いますが、ようやくブログにて発表ですよ。昨年に引き続き、ぷらほ主催の「ひめゆり」上映会を開催します！以下、公式な文書より抜粋しますた↓
「ぷらっとほーむ」では昨年に引き続き、「社会や戦争について考える機会の提供」としてドキュメンタリー映画『ひめゆり』の上映を企画しました。この映画は、沖縄ひめゆり学徒の生存者２２人が戦後５０年を経て語った言葉を丹念に集めた作品です。
昨年行った上映会には、目標としていた５００名をはるかに越え、７２７名の方々がご来場くださいました。ご来場者（とりわけ若い世代）の感想として多かったのが「もっと戦争について学ぶ機会がほしい」というもの。上映活動を通じて「若い人たちの戦争への意識や関心は、決して低くない」ということを、そして「戦争について学べる機会や仕組みさえあれば、積極的に知りたいと思っている」ということを、肌で感じました。それがきっかけで学習会「戦争ゼミ」が発足（山形市市民活動支援補助金による助成）、定期的に学びの場をつくり続けてきました。
日中戦争、アジア太平洋戦争、ヒロシマ・ナガサキ、天皇の軍隊、イラク戦争―――戦争について何も知らなかった私たちですが、『ひめゆり』の上映活動をきっかけにして様々な戦争の断片に触れてきました。これまで「戦争ゼミ」に参加し、多くのディスカッションを重ねてきた若い世代の姿は、先に述べた「若い人たちも、戦争について学べる機会や仕組みさえあれば、積極的に知りたいと思っている」ということの証明でもあります。
かつての私たちのように、戦争を知らない若い世代が「戦争について改めて考えるためのきっかけ」として、その機会があり続けることの意義を今、強く感じています。昨年の上映会を通して得たこの確信のもと、今年も若い世代を主体にした上映活動を進めていきたいと思います。
上映会は６月の１３日（土）〜１９日（金）山形フォーラムにて１日１回上映（計７回・共催「嗚呼ミリキタニ団」さん）です。ぷらほのスタッフとメンバー、ぷらほに関わる方々にて実行委員会を結成し、チケットの普及にあたりたいと思います。ということで、みなさんご協力よろしくお願いします！
去年と同じ日付で同じ内容をうｐるなんて流石だな>>漏れ。
