ぷらっとほーむの日記 ぷらほブログ

山形市・若者の居場所と学びの場づくりのNPO団体です

県教研!

本日、舟形町立舟形中学校にて行われた「第61次 山形県教育研究山形集会」の分科会「不登校などを考える」で、ワイ子ちゃん・かめんぬちゃん・アナゴちゃんがレポート発表をしてくれますた!


先月の「地区教研」にて3人が発表してくれたレポートが好評だったので、分科会・推進委員のかたから「県の教研でもぜひ発表してほしい」とお願いされたのでした。レポーター3人に加え、霞嬢も参加してくれたYO!


参加メンバーよりコメント↓

ワイ子です。
地区教研に続き、県の教研にも発表者として参加してまいりました。
分科会「不登校などを考える」のレポート3本中の大トリだったのですが、私たちの前のレポートでの、先生方の話が印象的でした。
教師という立場や役割上、生徒には学校に来てほしいし嫌な場所だと思ってほしくはない。
しかし、生徒が生き生きと生きられる場所がほかにあるのならそっちに行ったほうが良いのではないか。だけど、「また学校に行きたい」と思ったときに、その子の居場所が学校にあるようにしておきたい…。そんな感じで、葛藤し揺らいでいる様子が見えて、もしあの頃こんな先生が担任であったなら何かまた違っていたのだろうか、と思わずにはおれませんでした。
私たちのレポートにも熱心に聴いて質問してくれて、こちらもそれにきちんと応えなくちゃ、と思いました(相変わらず内心アワアワしてましたが)。
地区教研も県教研も「レポート発表なんてしていいの!?」と恐ごわの参加でしたが、発表者という立場から見えるものもあって、終わった今となっては面白かったなーと思えます。
皆さんどうもありがとうございました&お疲れ様でした!

かめんぬです。
自分たちの不登校体験の分析を、先生方・学校関係者の前で発表できるという、とても貴重な体験をさせて頂きました。
参加してみて、不登校の人たちを、なんとかしたいという先生方の思いを感じとれました。
不登校をしている人たちのなかには、様ざまな要因で学校にこれないということを、発表を聞いて思い知らされました。
不登校を解決するのは複雑で、簡単ではないということが改めて分かりました。
学校に対して息ぐるしさを感じる人たちの、息ぐるしさが少しでも改善していくようにと願っています。

アナゴです。
県教研に参加して感じたのは、学校という仕組みの中では、不登校経験者だけではなく、不登校未経験者/教師、それぞれが個々人の息苦しさを抱えていて、その息苦しさを解決するべく試行錯誤してくれている先生がいるということでした。
こういった話は実際には口頭ではなかなか聞けない話だったので、とても良い経験になりました。
最後に、一緒に参加されたかめんぬさん、ワイコさん、霞嬢。地区教研、県教研と大変お世話になりました。ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

急遽YBCさんの取材が入りますた↓

放送は21日(月)ラスィ(`・ω・´)


ということで、貴重な学びの時間でした!レポーター3人&霞嬢、乙ですた(・∀・)





〜番外編〜

かめんぬちゃんが何か発見↓

何でしょうか???





答えはこれ↓

かめんぬちゃんモデル、カコ(・∀・)イイ!