ぷらっとほーむの日記 ぷらほブログ

山形市・若者の居場所と学びの場づくりのNPO団体です


かめやまです。
今回の会議では、みんなの進行状況を確認するところから始めました。


まずは、母と娘の不登校年表です。前回の会議で出た提案を元に改良してきた点は、母と娘を上下で分ける、挿絵を増やす、文字を大きくする、重複する文章は圧縮する、本人が言った言葉は吹き出しににする、母をメインにする、感情を丁寧に入れる、などです。今回持ってきた原稿はこれら全て入っており、ほとんど完成に近い出来上がりでした。あとは、多少の修正で完了することになりました。
次は、不登校を体験した3人の親たちの物語です。前回の会議で出た提案は、取材者の語り口で文章にしてくるということです。今回3人の中の1人を書いてきました。原稿は前半Q&A方式で、後半は取材者が語る文章。原稿を書いていて、前半のQ&A方式の方が読む側が分かりやすいのではということでしたが、みんなから出た意見は、後半の文章の方がいいということです。それで、後半の文章のように原稿を上げてくることになりました。
次は、不登校を体験した子ども・若者たちの物語です。前回の会議で出た提案は、一人称の体験記として原稿を書いてくることでした。持ってきた原稿をみんなに見てもらい、出てきた意見は、そのときの感情が分かるように書く、ドラマチックに書く、前回評判がよかった所は入れるように、などです。さらに、あと2人分の原稿が欲しいということになりました。
次は、不登校体験者たちのつぶやきです。前回の会議で出た、ありがたかった先生のかかわりは?の件は、体験者たちのひとこと回答をイラスト込みで原稿を書きます。さらに、学校のどこが息苦しいのか?と、通いたくなる学校とは?の件は、説明していく形に変えることになりました。
次は、支援資源とのつきあいかたガイドラインです。さまざまな資源があるが、人によってどれが使えてそうでないかは相対的だと。なので、その見極めるリテラシーを身につける支援を行なうようにしたいとなりました。
次回の会議までに、各々が進めている原稿を上げられるようにがんばってきます。