ぷらっとほーむの日記 ぷらほブログ

山形市・若者の居場所と学びの場づくりのNPO団体です

生パスタはマンマの味


スミーです。今日は寿町のアンビランスさんで、生パスタ手打ち体験をしてきました!
参加者はM岡くん、しょこらたん、愛子さん、ハギー、スミーです。




まずは強力粉とたまごとオリーブオイルでパスタ生地をこねます。マスターの小松さんが「『百聞は一見に如かず』のさらに上には『百見は一触に如かず』という言葉があります」とおっしゃる通り、混ぜるときは大胆に、こねるときは繊細に、などなどコツを伝授していただきながら みようみまねで作業していきます。



生地をねかせているあいだに、パスタについての専門的な知識を教えていただきました。
パスタとスパゲッティって何が違うの?ということから、フェデリーニカッペリーニはどちらが細いか、美味しいペペロンチーノの作り方、ボンゴレロッソとボンゴレビアンカの違い、茹で汁の利用法などなど、これでイタリアに行ってもやっていけるという自信がつきました。



次の工程は、生地をのばして、折る作業です。めん棒を使ってのばすのですがこれもコツのいる作業で、なかなか難しい。のばして3つ折り、さらに2つ折りにするのですが、パスタは実は6層構造になっているのです。(そば、うどんは1層です。)



さらに生地を薄くのばして、お好みの幅に切っていきます。ここでついにパスタマシンの登場です!何段階もマシンに通して薄くしていきます。途中で生地をハンガーにかけて休ませたり、結構手間がかかります…。M岡くんとスミーはフィットチーネ(イタリア語でりぼんという意味)という平べったいパスタ、しょこらたん、愛子さん、ハギーはスパゲッティ(ひもという意味)です。



パスタマシンで切れ目が入った麺を手作業で一本一本切り離していきます。自分で打ったパスタですので、それぞれ愛着がわいてきます。

マイパスタをゆでていただき、作っていただいた好みのソースでいただきます。
うまれてはじめて自分で打った生パスタの味は格別です!



みんな満面の笑みを浮かべて無言で食べているので、奥さんが「静かだね(笑)」。
ほんとに美味しかった〜!でもパスタ作りって楽しいけど結構、重労働ですね。イタリアのマンマはたいへんだな〜。

マスターを囲んで記念撮影。モンテサポのマスターとJ1昇格のポーズで決めるはず…でしたが、みなさん「J」が逆だよ!



アンビランスのみなさん、今日は楽しくて美味しくて貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました!




一方フリースペースに来ぷらしていたのは、T木くん、Y題くん、リリーちゃん、晴ぱそさん、そらくんはなちゃん、しげちゃん、NHKのOK田さんです。


晴ぱそさんが、愛さんのご指導のもと、羊毛フェルトでぷらほのうんこの修繕作業を行っていました。「きれいなうんこ」になりました、という語義矛盾が微笑を誘います。



さらにあなごくん、R沙ちゃん、たかさん、H矢さん、英ちゃん、N村さん、OH!SAMくん、が来ぷら。今日も大相撲初場所並みに満員御礼のぷらほちゃんです。デュエマしたり、ツムツムしたり、製本作業したり、語り合ったり、ぷらカレの準備をしたり。



F武器くんは、今日買ったばかりというギターを持ってきてくれました。おニュー(死語)の白いギターがとてもよくお似合いですことよ!



今日は訳あって30分延長となったぷらほちゃん。四中の五十嵐先生も来てくださいました。ぷらほを取材していただいた本日放送のYBCのニュースにもご出演されていました。


差し入れをいただきました!

晴ぱそさん→ブラックサンダー、青のりポテトチップス

H矢さん→天童の一本杉のバターどら焼き

社会福祉協議会ボランティアセンターさん→うまい棒などお菓子たくさん…に、頭から飛び込む滝口さん↓




今日はこんな感じでした〜、ちゃお!