ぷらっとほーむの日記 ぷらほブログ

山形市・若者の居場所と学びの場づくりのNPO団体です

ぷらフェスレポート

しげちゃんです。おかげさまで、ぷらフェスが大成功のうちに終わりました!!
そのレポートを、部屋ごとにまとめました!!


交流ルーム2
   歌声喫茶

私しげちゃんは、大ちゃんと2人で、交流ルーム2において、歌声喫茶を担当しました。
ぷらフェスの前日に、歌声喫茶を担当する時間が、30分の予定から、1時間に延長することになり、大ちゃんと、当日どういう構成にするか、メールのやりとりをしつつ、当日をむかえることになりました。


当日は、Let it go や スポーツ県民歌、アンパンマンのマーチ、さよなら人類、『ラブライブ』というアニメから、『それは僕たちの奇跡』など、様々な曲を演奏しました。その中で、一番盛り上がった曲は、ハッピーバースデーだったのが、昨年同様、以外な感じがしました。


フリースペースを利用していた年配の女性が、10月が誕生月ということもあり、その方にハッピーバースデーを演奏していたのですが、何故か、大ちゃんの落ち着きが無く、最初不思議に思いました。演奏が終わってから、大ちゃんから、お祝いした方が母親だということを知らされ、落ち着きが無くなった理由がわかりました。


歌声喫茶は、秋の暖かい陽気もあって、ゆっくりとした時間の中で、演奏することができました。最初、1時間演奏できるか心配でしたが、フタを開けてみると、以外と1時間があっという間に過ぎていきました。

今回、歌声喫茶に足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。


交流ルーム7

アコースティックライブ

アナゴです、自分からはアコースティックライブの事について書かせていただきます!
今回は午前中と午後の2回、曲数は6曲演奏させていただきました。バンドメンバーはかめんぬさん(gt)、ふぶきくん(gt)、しげちゃん(key)、アナゴ(gt&vo)です。

セットリスト
優しさに包まれたなら(松任谷由実)
Let it go(アナと雪の女王挿入歌)
GLAMOROUS SKY(HYDE)
Happy Birthday(歌声喫茶より)
START:DASH!!(アニメラブライブ挿入歌)
天使にふれたよ(アニメけいおん!挿入歌)
を演奏させていただきました。

みんなで合わせて演奏する時間があまりとれなくて直前まで必死に練習していたのですが、本番ではちゃんと演奏ができて本当に良かったです。今回やってみて色々と反省しなくてはいけない点はあるますが、得ることもありました。

それは、自分たちはプロではない、だから楽しんでやる事がとても大事という事。確かにクオリティはある程度必要だけれど、一番大事なのは自分達が好きでやっているというのを伝える事だったり、メンバー達と本番に至るまでの過程。これがとても大事なのだということ。

この事も踏まえて、来年のぷらフェスに向けてまずは自分たちのレパートリーを増やしていったりなど頑張っていきたいと思います!

これからが私たちの新しいスタートダッシュです!

交流ルーム2フリースペース

まなび館に、ぷらほを再現しました!
初めて、来た人も落ち着いてすごせる空間。
いつもの楽しさは今日も健在です。

来れば、自然と笑顔になってしまいます。

小さなお子さんたちが、たくさん来ました。
初めて会う子もいるのかな!?
みんないっしょに自由な発想でお絵かきです!


手に汗握るバランスゲーム。
かたずを飲んで見守っています。


東方project幽々子とサラリーマンちゃぶ台をかこんで、ちょっと一息。
ゆっくり休んで行ってください。


けん玉、缶ゴマ、昔のあそびも楽しいですね。
輪ゴム鉄砲、ど真ん中に命中させよう!



こちらも30年前の昔のあそびのファミコンです。
ファミリートレーナー懐かしいです。
足踏みドンドン楽しさは下の階まで、伝わっていました。

ファミリートレーナーは大人にも大人気!
いつの間にか童心にかえってしまいます。


くまのさん登場!
ぷらほには多彩な顔ぶれが、そろいますね!


くまのさんとアラレちゃんのツーショット。
激レアですね〜。


クロージングセッションの様子です。 
おかげさまで無事にぷらフェスが終わりました。
おつかれさまでした。
(タカさん)

交流ルーム9

活動紹介・作品展示

私は、展示ルームの案内をN屋君・Cさん・Sさんとさせていただきました。たくさんの方に、足を運んでいただきました。年代も幼児からご年輩の方まで、性別、年代を問わず多様な方々に、ぷらほの文化に触れていただきました。数時間立ちっぱなしで若干疲れましたが、訪れる方の笑顔を見るとこちらも自然に笑顔になりました。 
 
ぷらフェス全体については、お世話になっている方に、恩返しするべく、精一杯自分のやれることをしたつもりです。来年は受け身にならずに、積極的に参加して貢献していきたいです。
また、ぷらフェスを通じて、メンバーとの距離もぐっと近くなったと思っています。
ありがとうございました。
(ぎっちゃん)

交流ルーム6

トークライブ

交流ルーム6では、10時15分からNPO法人With優 代表の白石祥和さんをお迎えしてトークライブが行われました。私は、そのブースのお手伝いをさせていただきました。
With優さんは団体独自でフリースクール(小学生〜20才)、会員制居酒屋 結、駄菓子屋&寺子屋、女子限定フリースペースを運営しているそうです。
また、行政からの委託などで置賜若者サポートステーション(15〜39才の職業支援)、米沢市高畠町・川西町自立支援相談事業を行っているそうです。
お話を聞いていて印象に残っているのは、若者と向き合うとき「どうして?」「なんで?」という言葉を使わないということ。尋問になってしまうからだそうです。例えば、遅刻した時に「どうして遅れたの?」と言うより「何かあったの?」という問いかけとでは相手に与えるプレッシャーが少ないのだそうです。私は、「どうして?なんで?」などの根拠を大事にしている方なので他者に使う時は気を付けなければなときづかされました。
また、不登校・ひきこもりの親は具体的に何をしたらよいか?という問いに対しての答えも印象的でした。お父さん、お母さんが元気でいらっしゃること、生きていらっしゃることが一番です。そして、趣味などを見つけて生き生きとしている姿を見せるのがお子さんのためになるのではないでしょうか、というお話でした。
そして最後に、会員制居酒屋 結のお話です。居酒屋 結は一般就労を目指す若者がトレーニングを積めるような中間的就労の場です。そこで若者からあった言葉が結は「失敗していいところ」であって欲しいということでした。大人になると世間では、なかなか失敗するのは恐いものですが、中間的就労の場で失敗を恐れず、経験を積めるのは貴重だと感じました。
フリースクールのボランティアスタッフとして、いち不登校の親として、これからもいろんな方のお話を聞きたいです。
(晴ぱそ)


交流ルーム5不登校・ひきこもりについて語る会交流ルーム6トークライブ交流ルーム7山形民謡

不登校・ひきこもりについて語る会(交流ルーム5)
大学生、不登校のお子さんを持つ親御さん、孤立しているという主婦の方、もと当事者など多様な方の参加がありました。子どもの心をなかなか知ることが出来ずに悩む親御さんは、もと当事者の語りに大きくうなずいて聞いていらっしゃいました。その中で印象的だった親御さんへのメッセージは「思想や観念にとらわれず、柔軟に考えていくこと」「外れたところからまた新しい道ができる」「とにかく焦らない」というものでした。重いテーマであっても、こうしてざっくばらんに語れる場はとても貴重だと感じました。

トークライブ(交流ルーム6)
NPO法人With優 代表の白石祥和さんをゲストにお迎えして開催しました。白石さんのこれまでの歩みやWith優さんの活動内容を詳しく知ることが出来ました。後半の質疑応答では時間が足りないくらい活発なやりとりが行われました。「過去の出来事にフォーカスしがちであるが、なぜ?どうして?と考えることより、その過去をどう捉えて前に進んでいくかを大切にしている」という言葉が心に残りました。

■山形民謡(交流ルーム7)
山形の「真室川音頭」「最上川舟唄」をはじめ、岩手の「南部牛追い唄」秋田の「秋田大黒舞」を唄わせていただきました。最後は会場のみなさんと一緒に手拍子をしながら「花笠音頭」を唄って盛り上がりました♪ちょっぴり緊張しましたが、大好きな趣味の民謡を聞いていただけてうれしかったです。会場のみなさんが盛り上げてくださったおかげでとても楽しい時間でした。
(愛子さん)

交流ルーム7
アコースティックライブ&花笠踊り

ふぶきです。僕は参加したアコースティックライブのことと花笠のことについて書きたいと思います。
アコースティックライブは当日まで何回も合わせて形にしたわけですが、なかなか合わせる時間がなかったりで本番まで多少の不安がありましたが、無事に成功することができました。ライブ中の高揚感とライブ後の達成感を得ることができ、本当に楽しかったです。次回のぷらフェスでは、またアコギバンドもしくは何かしらのバンドを組んで参加したいなとおもいます。
花笠では、今年の実行委員長を務めたという事で挨拶と2回ほど踊りました。実は花笠祭りが終わってから1度も踊っておらず、久しぶりすぎてちゃんと踊れるか心配だったのですが、体が覚えててくれてたのでなんとか踊りきることが出来ました。久しぶりに踊れて、いい汗もかけて楽しかったです。来年の花笠祭りも楽しみです。

交流ルーム7
アコースティックライブ&花笠踊り&山形民謡&マイケル・ジャクソンものまねショー

かめんぬです。
自分は「交流ルーム7」の部屋を担当しました。
「アコースティックライブ」では、ぷらほバンドとして参加しました。メンバーは、ボーカル&ギターがアナゴ君、ギター&コーラスがふぶき君、キーボード&ボーカルがしげちゃん、自分がギター&コーラス。実は、メンバーのスケジュールがなかなか合わず、練習時間もあまり取れない状態での本番を向かえたのでした(笑)。みんな思い思いのコスプレをし、自分はセーラームーンに変身し「月に代わっておしおきYO!」と言いたくなるかは別として、ドキドキしながらライブが始まります。最初は緊張していましたが、曲をこなしていくと余裕もでてきて楽しくなってきました。曲によっては走ってしまったり、つまづいたりもしましたが、4人で曲を最後まで演奏できた達成感。感動です!バンドメンバーの年齢差、23歳を感じさせない演奏っぷりだと個人的には思いました(笑)。準備段階で、みんなと同じ曲を練習したり、曲順をどうするかとか、MCで何を言ったらいいか考えたりするのも楽しかったです。もしかして、これって「リア充」なんでしょうか(笑)。次は、もっと早い時期から練習をし、曲を増やしていきたいと思います。
ありがとうございました。


「花笠踊り」は、午前・昼・午後の3回踊りました。花笠実行委員長のふぶき君から、どういう経緯で実行委員長になったのかと、今年の花笠に参加した感想を挨拶してもらいました。その後は、花笠参加メンバーで交替しながら踊りました。久し振りの踊りということもあり、忘れているかと思いましたが体が覚えていました。短い時間でしたが、みんなと楽しく踊れました!踊り終わって、感想をお客さんからもらったり「来年もあるYO!」と参加を促しました。

次は「山形民謡」です。歌い手の愛子さんがこりゃまたスゴイ!声量がビックリするぐらい大きいし、歌い回しはコブシが利いているし、歌も上手いしで圧倒されました!もっといろんな曲を聴きたいと思いました。おつかれさまでした。

そして「マイケル・ジャクソンものまねショー」です。われらのマイコーことO原君が踊ります。何度か踊りを観たことはあるのですが、長い時間で衣装チェンジをするバージョンは観たことがないので楽しみです。O原君の踊りを観ていると「オレは、マイケル・ジャクソンが大好きだー!!!」と、ビシビシ伝わってきます!汗だくになりながら踊るO原君、カッコイイです!本当に楽しかったです。おつかれさまでした。


「ぷらフェス」に関わったみなさま、おつかれさまでした。



交流ルーム7

マイケルジャクソンものまねショー

マイコーです。交流ルーム7にて『マイケル・ジャクソンものまねショー』を担当させていただきました。

マイケル・ジャクソンものまねショー』は、ラジカセでマイケルのライブ音源を流しながら、当てぶりで彼の動き(ダンスはもちろん歌う仕草など)を再現するという、ライブコンサートと舞台演劇の中間に位置するようなショーです。

僕はマイケル・ジャクソンが大好きで、DVDやYoutubeなどを見ながら彼の踊りを真似していたのですが、当初は特に誰かに向けて披露するということはあまり考えておらず、完全に自己満足で行っていました。そんな自分が人前でマイケルのパフォーマンスを披露するようになったきっかけは、去年ぷらほで行われた『コスプレパーティー』。ありがたいことにとてもご好評いただきまして、以降ぷらほのイベントなどで度々披露するようになりました。

そして昨年度の『ぷらフェス』でも30分程度パフォーマンスをさせていただいたのですが、今年はさらにパワーアップして、30分のステージを計3回に渡って行いました。今回のこだわりは、セットリストが3ステージともそれぞれ異なっている点です。昨年度は1ステージだけだったので、『Thriller』や『Beat It』といった、割とメジャーな楽曲を中心としたセットリストでしたが、今回は時間に余裕があるので、メジャーな曲とマイナーな曲を織り交ぜて披露することができました。
 また、当日は子どもから年配の方まで幅広い層のお客さんが足を運んで下さり、おかげさまで3ステージとも大盛況。自分自身もとても楽しくパフォーマンスできたし、見てくれた方々も「凄かった」という感想を多数お寄せくださって、とても思い出に残るショーとなりました。それと同時に、当初は部屋の片隅で一人黙々と真似していたマイケルのパフォーマンスでしたが、パフォーマンスは、やはり見てくれるお客さんがいてくれてこそ初めて成り立つものなのだなと実感することができました。

最後に、改めて『マイケル・ジャクソンものまねショー』にお越しくださった皆さま、本当にありがとうございました!!

受け付け&感想

『お塩です。
当日は昨年のぷらフェスに引き続き、受付を担当していました。受付にて、ご来場くださった方にパンフレットをお渡ししたり、会場案内したり等々。
とはいえ、様々な企画が催されているぷらフェス、「受付だけにいるのはもったいない!!」ということで、同じく受付を担当していた霞嬢と交代しながら、さらにじゅんこさんに受付をお願いしたりしつつ、いろんなブースを回ることができました。
私はコスプレをしていたおかげか(『刀剣乱舞』の大和守安定というキャラ)、キャラのことは知らなくても、声をかけてくれる方が結構多くて内心ドギマギしつつ、私なりに、ない愛想を総動員して対応させていただきました(笑)
また、受付にいると、「マイケルショー良かった!!」とか「ミシン楽しかった!」とか、自分で描いたパステル画を見せてくれたり、活けた花を見せてくれたり等々、参加したブースについて「良かったよ!」と言って帰って下さる方もいて、うれしくなってしまいました。
ぷらフェス参加された皆さま、お疲れ様でした!!』
よろしくお願いします!

交流ルーム1
夜間美術大学

「夜間美大@ぷらフェス」は、交流ルーム1にて行われました。
多様な人びとが訪れるなかなかない機会ですので、山形人にとっての「アート」とは何かを来場者の方とのやりとりの中から探ることを試みました。
会場ではアンケートを用意し、様々な方からご協力いただきました。今後展示の企画などの参考にしていきたいと思います。
子供連れの方には、塗り絵コーナーを用意し、子供が塗り絵を描いている間に親御さんにアンケートにご協力いただく、というかたちを想定し準備しました。

☆アンケートは年代/職業を任意回答とし、普段アートに触れる機会があるか、アートに対して求めるものはなにか、などの項目を用意しました。
以下でアンケートの回答の一部を紹介します。

⒈過去1年間でアートに触れる機会はありましたか?
はい→約9割
観賞→約8割(音楽、映画が多い)
自分で携わるもの→約2割(手芸など)

⒉アート作品やクラフト作品(工芸品)で自分の生活を彩ることに関心はありますか?
はい→約9割

⒊アートにたいしてどんなイメージを持っていますか?もしくは、あなたにとってアートとはなんですか?
・他人に見せようとして作るのもアート。自分だけの満足のために作るのもアート。何がアートかは見た人が決めてくれる。(税理士/60代男性)
・自分の内面の状態を客観的に見れるもの。(療養中/30代女性)

⒋アートに対して求めるものはなんですか?もしくは、どんな展覧会やアートイベントに参加したいですか?
・絵画や工芸品など、分野を問わない展覧会があると色々な作品が見られて、よりアートを身近に感じられそう。(店員/20代女性)
・楽しめる、何かしらの発見ができるイベント。(介護士/20代男性)

☆会場では「アート」について、様々なやりとりがありました。
・古い着物をバッグにリメイクしている。観たり聴いたりするより自分で作る方が楽しい。
・テレビでやっている映画を良く観るが、やはり映画は映画館で観たいなと思う。
来場者の多くは、それぞれ身近なものとしてアートを楽しんでいる印象を受けました。

近年では、スマートフォンなどの普及により音楽や映像作品などの視聴がより気軽に、断片的になり、一部の人びとにとってアートは「鑑賞」するものというより、日常の一部になりつつあるように思います。
そうしたなかで、その人にとって「アート」とは何なのかを捉えようと常に努める必要性を感じました。

当日ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。



交流ルーム4
1から学ぼう介護の話

交流ルーム4では、私こと大ちゃんを始め、ぷらっとほーむメンバーで介護の仕事をしている人と、これから介護の仕事に就きたいと思っている人が集まり結成された“やまがたKAIGO☆らーん”による「1から学ぼう介護の話」を開催しました。


午前は座長とシンポジスト、合計5名のメンバーで来場された一般の方からの介護についての疑問に答えたり、現在介護職をされている方との情報交換を行いました。
一例を挙げさせて頂きますと、

「介護職は体力勝負ですか?」

という漠然とした疑問をお持ちで参加された方に、よく話を聞いてみると、資格を持っているので介護の仕事をしてみたい、でも夜遅くまで働いたり、夜勤などは難しい、という話が聞かれました。
これには、そもそも介護の施設と言っても実に様々な種類や、働き方(時間や採用条件など)があり、例えば実際に施設に細かい募集要件を聞かないと、ハローワークなどの掲示だけでは分からないこともあることや、シンポジストが実際に伝のある施設名まで具体的に紹介を行ったりしました。
……後日、この方は実際に紹介した施設へ面接に行き、働くことになったそうです。
ぷらっとほーむを通してこういった場を設け、自分たちの知識や繋がりを活かすことで、一般の方にも我々にも自信がつく機会になるのは、本当にありがたいことだと感じました。

他にも、現在介護職をされている方とは、施設で行っているレクリェーションの内容についての情報交換をしたり、一般の方に、一口に施設といっても入所要件の違いや、内容の違いがかなりあることなどをお話させていただきました。

話していながらも、自分達も自分達の施設について分かりきっていなかったことがあったので、事前に打ち合わせを行う中で互いに勉強したりしていたけれど、うまく伝わったのか? 間違いなく話せたか? という疑問が生まれたり、将来、切って離せない問題となる“介護”について、現在まだまだ理解のない方々にどうアピールしていったらいいのか? と考える良い機会になりました。


午後からは「介護技術を体験しよう」ということで、用意した車いすや介護用オムツを使用し一般の方に使い方を教えたり、我々も技術を確認し合う機会になりました。
熊の着ぐるみを着た方にオムツをさせていただく楽しい体験をしたり(笑)、小学生の来訪もあり、車いすの使い方を教えることで今後、スーパーなどで使い方が分からなくて困っている人がいたら、こうしてあげてね……と話すことが出来ました。

後半には、実際に介護制度を利用されている方の来訪もあり、当事者の方がどのような気持ちで過ごされているのかをお聞きすることが出来ました。
介護職として、本当に忘れてはならない大切で、貴重なお話だったと思います。ありがとうございました。

また今後もぷらっとほーむをベースにし、メンバーで勉強会を行ったり、メンバー以外の一般の方に対しても介護についての勉強会を開くことが出来ればと思っています。
その第一歩としての“ぷらフェス”での介護ブース開催、本当にありがとうございました!

受け付け&感想

当初都合で参加できない予定でしたが、急きょ前日の準備から当日のスタッフまで関われました。準備は活動紹介のための模造紙に写真を貼るスクラップを作りました。どこに置くかで印象も変わるし、写真は切り取ったものもあり、バランスが難しかったです。説明文は初めて見る人でもわかるように、言葉を選んで人に見てもらい勉強になりました。写真ごとの一言コメントと絵&縁取りはセンスが試さました。Fさんが考えるより手を動かしてみよう!と手本を見せてくれて、おかげさまで一枚完成しました。慣れないことばかりでしたが、微力ながら手伝えて嬉しかったです!!

当日は昨年と同じく受付を担当しました。お客さんの流れはほど良い間があり、ゆるやかにご来場いただきましした。任意でご芳名をお願いしたのですが、書かれている間に一言でもお話してみよう、と話しかけられるゆとりもありました。みなさんにこやかに応えてくださり、大変嬉しかったです。ぷらフェス開催直前にも関わらず、何かできることがある、任せてもらえることがありがたいと今も思っています!
ありがとうございます…楽しい一日を過ごせました!
(霞嬢)









交流ルーム3 
コスプレ体験








ぷらフェスのレポートは順次アップいたしますので、お楽しみください!!