ぷらっとほーむの日記 ぷらほブログ

山形市・若者の居場所と学びの場づくりのNPO団体です

ドキュメンタリー映画『女になる』、自主上映します!

近年あちこちで目/耳にするようになった”LGBT” ”セクマイ”という言葉。それは、どんな人びとのどんな性/生のありようを意味しているのか。そしてその人びとは、この社会の中でどんな苦しみや行きづらさ、あるいは豊かさを抱えて生きているのか。彼/彼女らから学ぶべきは何か。この機会にいっしょに考えてみませんか?

爽やかLGBTsドキュメンタリー
『女になる』
http://onnaninaru.com/

【日時】2018年10月5日(金)〜10月11日(木)
1日2回上映 10:00〜/19:00
(7日(日)10:00の回は、上映後にトークイベントがあります。)

【会場】フォーラム山形(山形市民会館南隣)

【主催】ぷらっとほーむ/山形県映画センター

【前売一般】1,000円(高校生以下は当日券のみ800円)
フォーラム山形窓口、ぷらっとほーむでお求めください。

【事務局/お問い合わせ先】023-641-0343(山形県映画センター)

トーク付き上映はこちら
https://www.facebook.com/events/2172318793094074/


9/11、山形県映画センターの宮沢さんの訃報が届きました。

『女になる』の上映企画は、宮沢さんからのお誘いがあって動き出したもの。ぷらほと、映画センターとの共催という形で進めています。

体調が悪く、思うように活動できていないことで、宮沢さんはずっと「言い出しっぺなのに任せきりで申し訳ない」とおっしゃっていました。私は「病み上がりだし、また倒れられたら困るから、ゆっくり休んでください!」と返していましたが、責任感の強い、まっすぐな宮沢さんですから、共催の上映会を残して逝ってしまったこと、きっと心残りだと思います。

この上映会を実りあるものにすることが、何よりの供養になると頭では思っているものの、彼を失った喪失感に打ちひしがれているのが現状です。私たちの力だけでは、この上映会を盛り上げることはできません。私の中では、この上映会が宮沢さんの追悼上映だと位置づけています。宮沢さんが安心して眠りにつけるよう、応援してください。

よろしくお願いします。