ぷらっとほーむの日記 ぷらほブログ

山形市・若者の居場所と学びの場づくりのNPO団体です

 庄内古書店巡りツアー

taki-plathome2007-07-12


かねてより、ぷらほメンバーの一部の間で熱狂的に待望されていた「ブクオフ巡りツアー〔庄内篇〕」を本日無事に遂行いたしました。参加メンバーは、しゅうのすけくん、うりぼう、かめちゃん、みつたけさん、たかのりさん、はるぼん、くみさん、あなごくん、そしてたきぐちの9名。
10:00に、寒河江チェリーランドに集合したわたくしたち。3台の車に乗り合わせて、鶴岡を目指して月山道を北上。途中、米の粉の滝で休憩をはさみ、12:30くらいに最初の店舗(鶴岡A)に到着。物色タイムは30分。メンバーそれぞれがどのような物色行動をとっていたのかについては、漏れが観察者役割を放棄して自分の欲望に身をゆだね物色にいそしんでいたため、全くもって不明であります。
13:00すぎに再集合、昼食ポイントに向かいます。ポイントは、東北公益文科大学・酒田キャンパスの学生食堂。肉うどんの肉が何の肉なのか(鶏肉か豚肉か)について、調理のおばちゃんに念入りにたずねるうりぼう。空腹の男性陣はそのやりとりを横目に/かめちゃん・あなごくんはあちこちにいる女子学生たちにwktkしつつ、カレーを頬張ります。漏れもカレーにすればよかった。食事を終え、2件目の店舗(酒田A)へ。物色終了後、すぐ近所にあるという3件目の店舗(酒田B)を目指し、7号線を北上。
ところが、ですよ。「すぐ近くなんだよ次の店舗は。楽勝だよォォ」とか余裕をかましていたのに、北の方角からの強い引力に導かれるように、漏れらは気がつけば、思い出のあの「西浜」(かめちゃんと漏れらがはじめて出逢った場所)へ辿り着いてしまうのでした。海に出るつもりじゃなかったのに。新手のスタンド攻撃? それはそうと、せっかく海の見える場所まで来てしまったのだし、運よく一時的に雨もあがっているので、「海辺まで行っちゃおうぜ」ということに(漏れの脳内で)決定され、そのまま「十六羅漢」にみなさまを誘導。打ち寄せる荒波を眺めつつ、しばしまったりしたひとときを過ごすメンバーたち。仏さまのことを「キモい」とか言っちゃいけません。

海を臨む岩の上でひとり、あなごが海に向かってぶつぶつ何やらつぶやき始めたので、これ以上ここにいるのは危険だと判断し、その場を立ち去ることに。
気を取り直して、辿り着けなかった3件目の店舗に再チャレンジ。3件目(酒田B)は、全メンバーにとって未知の店舗であり、その規模の巨大さに、とうてい30分では物色行動を完遂できないと観念したかめちゃんと漏れはプライベートでのリベンジを誓うのでありました。
その後、帰路につく漏れら。当初予定を30分ほど過ぎた19:35ごろ、それぞれがチェリーランドに到着。参加者一同による綿密なふりかえりと真摯な反省会を経て、19:40ごろに解散と相成ったのでした。運転してくれたかめちゃん、たかのりさん、場を盛り上げて話題をふってくれたみなさん、本当におつかれさまでした。