ぷらっとほーむの日記 ぷらほブログ

山形市・若者の居場所と学びの場づくりのNPO団体です

 Tokage−Dance

taki-plathome2008-01-24


今日のぷらほは、ダウンタウンの「ごっつええ感じ」の中のコント「トカゲのおっさん」一色でした。長い長いコントですが、松ちゃんの想いがたっぷり詰まったコントでもあります。襲くんを中心としたごっつ上映会を行っている中、傍らではお昼寝タイムをとっているメンバーがちらほら。冬眠ですっか!木の実とか蓄えるべし!何はともあれこたつの導眠力はすごいです。魔物がおるで!

「今年も雪が少ないのかしら?」と油断させておいて、やっぱり降りましたね。ぷらほ敷地内は現在、30cmほどの積雪が。もし明日もっと積もっていたら「雪はき大好き!」と明言する売り坊に、全ての雪はきを任せたいと思います。どうぞよろしく。


今日のたかのり嬢→−10度の世界から脱出。
今日の愛ママ→左手親指をざっくりと切ったことにより大量出血。
今日のアナゴ→雪だるまと化して登場。


明日は、つくたべ後にお出かけですよ!↓

スケートに行こう!


1月25日(金)、ぷらほ初・スケート場へ繰り出します!
参加費は利用料+イベント参加費500円+
スケート実費(中学生500円/高校生600円/大人800円)です。
帽子・手袋をお忘れなく。参加御希望の方は、事前に連絡下さい。
学生証をお持ちの方は持ってきてね。

以下はトカゲのおっさんについて、ウィキより転載ですよ。


トカゲのおっさん


トカゲの胴体を持つおっさん(松本)が主人公となり、連続ドラマ仕立てで展開するコント。松本以外のメンバーは全員、1人複数の役となって物語中に登場する。部立てにわかれており、「第一部」「第二部:修行編」「第三部:兆編」「第四部:覚醒編」「第五部:放浪編」「第六部:奔流編」という構成になっている。
半トカゲ半人のおっさんが、多くの人間に揉まれながら生きる様を描くヒューマン&トカゲドラマだが、登場するどの人間よりも、実は見た目が一番グロテスクなおっさんが一番まともな神経・感覚を持っているというアンビバレンツが物語の底辺にある。「正直者がバカを見る」の言葉通り、汚い人間たちにだまされ、また嵌められて数奇な運命を辿っていくおっさんの姿は、コントであるといえどもあまりにも悲しく切ない。このコントでは途中からおっさんの立場も「ボケ」から「ツッコミ」に変わっていった。
ストーリーが展開していくに従って、なぜ自分が半分人間で半分トカゲなのか?、そしてなぜ少しずつトカゲに支配されていくのか?などの理由が明らかになっていく。できることならトカゲより人間に近付いていきたい、しかし純粋な感覚を持つおっさんは汚い人間にはなりきれない。人間社会に適合しようと必死に頑張るが、しかし人間社会にのめり込めばのめり込むほど共存の難しさを突きつけられる。そんな葛藤の末におっさんが行き着くのは…?連続ものとしては番組史上最長の約1年間に渡って放送された、文字通りごっつを代表する、そしてダウンタウンの作風をも代表する超大作コントである(と言うよりも、もはやヒューマンドラマの域にまで達している)。松本は常々、「自分が考えるコントには笑いと切なさが共存しているものが多い」と公言しているが、この「トカゲのおっさん」こそがその最も端的な作品のひとつであろう。
ちなみにこのコントの第一回はノンストップで三十数分に及ぶ異例の長さだった(適宜CMが挿入されたが)。これは同じ日の裏番組でアトランタ五輪の男子マラソンが放送されており、またNHKでは大人気大河ドラマ『秀吉』の本能寺の変の回が放送され、とても高視聴率が望めない状況だったため(前週も同様の理由で数字は低かった)、試しにやったものだった。あまりの大作により、ごっつええの最終回はこのコントの再放送であった。なお、同番組のビデオが発売される時には到底全話を収録することはできず、ハイライト的な話を部分的に収録するのみであった。この結果、リアルタイムで番組を見ていた視聴者以外はこのコントの全貌を見ることは不可能という事態となったが、2003年、DVD発売にあたってはディスク2本分に渡ってほぼ全話が収録され、ようやく新しいファンにも全貌を見ることができるようになった(しかし、第二部の二話目のみ未収録。松本が一番好きな回である)。


■主な登場人物


トカゲのおっさん(松本)…半身人間・半身トカゲの男。雨ざらしの生活をしていた所、たまたま出会った少年・マサに特技の「トカゲダンス」 を披露した事でマサに気に入られ、一緒に住むよう請願される事になる。しかしそれが彼の人生(トカゲ生)を激変させる事になるのだった。「がもん」という人間名を持っている。
マサ(浜田)…おっさんを飼おうと色々画策する純真な少年。母と二人暮らしでいたため、父への慕情が強く、おっさんを父としたい思いも吐露する。故意にではないがちっちゃな事で結果的におっさんを裏切る事が多いが、おっさんを慕う気持ちは誰よりも強く、おっさんにとっては唯一の味方と言っても過言ではない。
光子(板尾)…マサの母親。最初は普通の母親であったが回を重ねるごとに悪女としての本性を露にし、おっさんを誘惑したり、パーレーの財布から金を盗んでおきながらおっさんに無実の罪を着せるなど、おっさんが人間不信に陥ったきっかけとなる最低女。
坂木(蔵野)…光子の情夫。家に何かとやって来るおっさんを目の敵にするおっさんの天敵。酒に弱いがためすぐ虚勢を張る一方、借金取りに脅され失禁するような情けない性格をしている。
パーレー(今田)…坂木の借金のかたでおっさんが売り飛ばされたストリップ小屋の支配人。おっさんに手取り足取り仕事を教え、おっさんの無二の理解者となる。
ルビー(蔵野)…ストリップ嬢。日本語があまり喋れないので常に無口だが、おっさんには心を開いて片言で話しかける。真っ赤な訳の分からない食べ物を食べ、パーレーから「あんたパンチ効いたもん食うとるな」と驚かれる。
ちえこ(今田)…光子の高校時代の同級生。相当のお金持ちで、夫(東野)と息子のジョージ(蔵野)と共におっさんを気に入るようになり、おっさんを身請けしようと光子に百万円を渡す。おっさんをおもちゃ扱いし、さらにおっさんを人間不信にさせた人物。
お釈迦さま(YOU)…万物の創造主。一度きりの登場だが、おっさんの出生の秘密とトカゲ化進行の理由を知る重要人物。学芸会のようなたどたどしい喋りで、おっさんにオンエアを危惧される。
ガリの富士(板尾)…力士。一勝もできないことを気に病み、崖から自殺を試みようとする。たまたま通りかかったおっさんに止められ、自信をつけるためおっさんに一番挑むも、全く勝てず、うっちゃられて崖から落ちる。
斉藤弁護士(今田)…力士殺しの罪を着せられ逮捕されたおっさんの国選弁護人。加害者を守る立場にも関わらず、警察から暴力を振るわれるおっさんを見てみぬフリをし、「止めて下さい!困ります!」の言葉だけで済まそうとする、全く頼りにならない弁護士。結局おっさんは花巻刑務所へ。