禿!
ぷらほ終了後、N斗ちゃんと咳屋っちを引き連れ、山形女子専門学校&山形美容専門学校のファッションショー「PRISM」を観に行ってきますた。山形女子専門学校・山形美容専門学校・県立米沢工業高等学校の学生生徒、総勢130名が、100点の作品を発表。学生生徒自らがデザイン・製作し、モデルとなりヘアメイクを施し、現代の若者が考えるファッションを提案するステージです。可憐な衣装から奇抜な衣装まで、美しい姿を堪能してきました。漏れも学生時代このステージに立ったので、その当時のことを思い出しながら観させてもらいますた。咳屋っちは「すごぐいいっけぇ〜!」と大満足の様子。フィナーレで学生達が涙ぐむすがたを見て、もらい泣きしそうになったとか。喜んでもらえて何よりでした。来年もまた観に行ぐべさ!
余談中の余談ですが。
ショーの中で、和装のシーンがありました。パンフレットを確認したところ、花魁(おいらん)と花魁見習い的なシーンだった模様。パンフには「花魁に憧れる禿」とあったのですが、「禿」が読めず「はげ?」と首をかしげてしまったN斗ちゃん&愛ママ。先ほどググったところ、「かむろ」と読むようですね。
禿(かむろ)
禿(かむろ)は少女時代から、花魁になる為の教育を受け、その中の数人だけが花魁として店に出る事を許されました。禿は7歳〜8歳から姐さん方に付き、花魁の食事の給仕やたばこの吸いつけ、廓内の小間使いなどをしながら、三味線や唄、書などを習います。
その中でも器量の良い子は、引っ込み禿となり、姐さん方の手を離れ廓主や内儀から新造になる為の英才教育を受けます。新造になる為の引っ込み禿の年は、大体13歳から14歳といわれます。将来上位の遊女になることを約束された禿だけが、引っ込み禿になることを許されたのです。
(このページより転載)
はげじゃなかった!
でも、ウィキによると「禿(はげ)と書くのは毛が生えそろわない少女であることからの当て字である。」だそうです。
いい勉強になりますた。