ぷらっとほーむの日記 ぷらほブログ

山形市・若者の居場所と学びの場づくりのNPO団体です

ベゴ子が山へ行く日は〜

本日13時から遊学館ホールで開催された、さようなら原発県民アクション主催のシンポジウム『原発たくさんだhaa〜!―原発に頼らない社会を目指して―』に行ってきました。参加者はお塩ちゃん・GMNちゃん、そして愛ママちゃんです。


シンポジウムに先立ち、須貝智郎さんのライブがありました。

愛ママが大好きな歌、『ベゴ子は山へ』も歌ってくれたYO!後から聞いた話では、GMNちゃんが通っていた高校に須貝さんがライブにいらしたのだとか。「成人してから聴くと一味違う」とGMNちゃん。なるほどね!


ライブの後、原子力資料情報室理事の山口幸夫さんより原発やエネルギー政策を考えるための情報提供が行われました。そして次はシンポジウム。

「さようなら原発県民アクション」の呼びかけ人代表の高橋義夫さんがコーディネーターとなり、福島から山形へ避難されている方や、自宅の庭の線量が高かったことから放射能について学び始め、行政へのさまざまな働きかけをされている主婦の方、子どもを放射能から守るため活動をされている方が登壇されました。


受付の集計では、およそ230人が来場されたそうです。

いい塩梅に埋まってます。


「さようなら原発県民アクション」の呼びかけ人にもなっている愛ママ、閉会の挨拶を担当しました。挨拶の内容としては、

昨年『ミツバチ〜』の上映をしたり学習会・語る会などを開催してきて感じるのは、原発放射能代替エネルギーなどについて「高い意識を持っている人たち」と、「関心の低い人たち」の格差がとても大きいということ。そこで皆さんにお願いしたい。今日のシンポジウムで感じたことや考えたことなどを題材にして、周りの人たちと対話してほしい。今日この会場に来ている人たちは十分に意識の高い人たち。3.11以後、現在生きている全ての人たちが原発放射能代替エネルギーなど各種問題の当事者。「関心の低い人たち」を放置したままでは、社会は変わらない。彼らの意識をどう掘り起こすか?という視点を持って、これから一緒に動いて行こう!

こんな感じ!


来場者が記入してくれたアンケートには、「愛ママの閉会の挨拶が一番良かったです」という意見がほとんどだったそうです。嘘だけど!


んまいものをもらったお塩ちゃん&GMNちゃん↓

もりたんのおにぎりを大量にゲト!これは、呼びかけ人や事務局スタッフの昼食だったのですが、予想以上に余ったようで、県議会議員高橋啓介さんが「若い人!持ってんがねが?」と彼らに持たせてくれたのでした。


「袋あったほうがいいべ!」と、世話を焼いてくれる啓介さん↓

普通のおっちゃん風なところが素敵すぐる!この日も、休憩時間に傍聴席から手を振る愛ママに、手を振りかえしてくれた啓介さん。フレンドリー!彼の言動すべてがツボちゃんに入ってしまう愛ママちゃんなのでした。啓介さんかわういよ啓介さん!


ということで、充実した日曜の午後を過ごした漏れらなのでした。お塩ちゃん、GMNちゃん、貴重な休日を割いて参加してくれてありま〜んですた(`・ω・´)