ぷらほのマークをつくってみよう!
スミーです。残暑が厳しいですね。こんな日はエヴァンゲリオン初号機でぷらほ入りしたいもの。LCLに頭まで浸かったら気持ちいいだろうなぁ。なんてことを考えながらエアコンの風を探していると、一番乗りでやってきたのがみのみのちゃんです。
みのみのちゃんはお向かいの学習支援スペースで勉強する気マンマンです。えらい!小学生の鏡だよ。頑張って〜。
13:30からはフリースペースにて、「ブランド・マークを分析してみよう!」ワークショップが行われました。
講師は『やまがた藝術倶楽部』代表の喜早洋介さんです。
参加者は、TK田さん、しげちゃん、KT霧くん、Y田さん、UMAくん、まどかちゃん、あかねぼん、C田さん、さがっち、あなごくんです。
普段何気なく目にしているあのマークが、いかに考え抜かれてあのマークとしてあらわれているのか、山形でおなじみの具体的なマークを例にそのデザインの意図するところを詳しく、わかりやすく説明していただきました。
マークのブランディングデザインは、シンプルにみえても実はあらゆる角度から検討を加えられ、商品や企業や団体のイメージを形づくる、さまざまな機能が担わされていることがわかります。
つや姫のマークやペロリンに、こんな秘密が隠されていたとは!と驚きでした。
このようなマークがデザインされるまでに、どのようなプロセスがあるのかも教えていただきました。
マークが担う価値の情報についてアイデアをまずはたくさん出してから、整理していきます。
形の単純化、色数を絞り込む、色を選ぶなどの作業でも、メッセージ性やターゲットやコストなど様々な要素が考慮されます。
コンセプトについても、キャラクター路線(一目瞭然)とティーザー広告路線(違和感を持たせる)という二つの極があるそうで、どの辺に位置づけるかなどの重要な判断も下されます。
目に見えない価値であるだけに、「絵の得意な人が、ちゃっちゃっと作るんでしょ」みたいに思われがちですが、実はこんなにもテマヒマをかけてデザインされているんですね…。デザイナーさんのお仕事って、ほんとうに複雑ですね。
教わったことをうけて、みんなでぷらほのマークを作りを実践をしてみました。
まずはブレインストーミングでアイデアを抽出します。
ぷらほって何?ということをみんなで考えました。
いろんなアイデアがでたところで、これをもとにマークを描いてみます。
この段階では、自由に、完成形を求めずににたくさんアイデアをだすことが大切なのですが、発想が貧困なスミーは、いやー、出ないのなんの…。みんながじゃんじゃん描いているのを横目にひとり生みの苦しみを味わっておりました。
みんなで出しあったアイデアをもとに、ぷらほのマークが作れたらいいですね!
喜早さん、ぜひまたご指導のほどよろしくお願いいたします。
さいごに記念撮影。あれ?ペロリンが二人いるよ!
その後のフリースペースでは、鷹さんが持ってきてくれたミッドナイトパーティというボードゲームでみんなで遊んだりしました。ブームの予感!
差し入れをいただきました。
喜早さんから、川西町の十印さんのあわもち!
M井さんから、シャトレーゼの焼き菓子!
AK子さんからは、ガトーフェスタハラダのお菓子の詰め合わせ!
ありがとうございました。
今日はこんな感じでした〜。