ぷらっとほーむの日記 ぷらほブログ

山形市・若者の居場所と学びの場づくりのNPO団体です

『ひめゆり』上映2015・最終日・朝の上映


こんにちは。晴ぱそです。
23日〜26日の「ひめゆり」の朝の回の資料配りのお手伝いをさせていただました。
また、初めて「ひめゆり」を見せていただきました。
 お手伝いさせていただいた4日のうち、3日間は娘も一緒に参加しました。小学1年生の娘は、戦争という言葉も知りませんでした。両親も見た「ひめゆり」、興味を持ったようでした。国と国の戦いということ、でも実際は兵隊さん(人と人)が戦っていること。沖縄という所では、兵隊さんじゃない人も戦争に巻き込まれたことを説明してみました。
 ある日、「ひめゆり」をみて過呼吸になられた方がいました。娘は夜までその方を心配していたようでした。ぷらほで、お勧めしている映画、両親が見た映画なのに何があったのだろうと。。。戦争のお話で、おばあが爆弾で頭が飛んだり、腕や足が無くなったりしたこと等、辛いお話、悲しいお話をしてくれているんだよ。その人は話を聞いて心がびっくりして、具合が悪くなったのかな。と、娘と戦争について考える機会を持てました。
 このような機会を得て、今まで戦争を知ろうとしていなかった事が怖くなりました。また戦争が起きたらどうしよう。娘達には、おばあたちの様なめにあって欲しくない。これから、戦争のことを知り、娘とまた戦争について話す機会を作りたいと感じました。
 この様な、「ひめゆり自主上映という貴重な時間に微力ながら協力させていただき親子共々感謝しています。ありがとうございました。
 戦争に興味が無い方も、是非70年前に起きた悲劇を知ってください。次に徴兵されるのは自分になるかもしれないのですから。