シネカルぷらほ、『ガールズ&パンツァー劇場版を語る会』を開催しました!!
先日告知した通り、シネカルぷらほ、『ガールズ&パンツァー劇場版』を語る会が開催されました。
最初に、滝口さんが話題提供として、アニメ・漫画などの舞台をめぐる旅行が、町おこしとして成立していることを例に挙げて。
最初は旅行目的だったのが、回数を重ねるたびに、第二のふるさととして、その場所を自分の居場所として活用する人もいるという話になりました。
そこでは、作品としては王道であり、ビルディングスロマン(教養小説)の手法に準じていることや、戦車が街中を通るのに恐怖を感じたという意見や、伝統を再構築して文化にしていく物語なのでは?など、様々な意見を参加者で共有したのでした。
まとめとして、ガルパンはエンターテイメントであり、伝統を再構築していくところが魅力的でもあり、つまりは、「ちょうちょ。」であり、最終的には、「ガルパンはいいぞ。」ということで話はまとまったのでした。
今回参加していただいた皆様、まことに、ありがとうございました。